ワーホリに行く前に実家へ引越し
2016/11/23
一人暮らしをしながら、会社勤めをしている方は、ワーホリに行くにあたり、退職後、一度実家へ戻られるという方も多いかと思います。
そこで避けては通れないのが、引越しです。
引越しは思っている以上にパワーがいります。
そして、結構お金も掛かります。
どうすれば、引越し代を抑えられるでしょうか?
引越し代を安くするポイント ①引っ越す時期
月によってかなり費用が違ってきます。
そして、ダントツで高いのは3月と4月です。
さらに、予約も取りづらくなるので、この時期に引越しをお考えの方は、本当に早めに行動したほうがいいと思います。
どこの業者も忙しく、引く手数多なので、結構強気の値段を提示されたりします。
あと、細かいところだと、午前中や休日なども料金が上がる傾向にあります。
とは言っても、渡航時期との関係もありますので、引越し時期を好き勝手に決められないのも現状だと思います。
引越し代を削る他の方法も見てみましょう。
引越し代を安くするポイント ②荷物の量を減らす
当たり前ですが、運ぶものが、多くなればなるほど、費用はかさみます。
そして、一人暮らしの期間が、長ければ長いほど、忘れ去られた物たちがたくさん眠っています。
ダンボールに詰めても、詰めても物が減っていかない。引越しの荷造りの終わりが見えない。
となる前に、出来るだけ早くから、物を少なくするよう心がけておきましょう。
物を少なくする方法 ①捨てる
要らないものは、とにかく捨てましょう。
自治体によって、捨て方が違いますので、HPなどを参考にしましょう。
家具や家電のような大きいものは、一つ減らすだけで、荷物の量が大幅に減らせます。
物を少なくする方法 ②使い切る、譲る
醤油やケチャップなどの調味料や、シャンプーや洗濯洗剤などの消耗品は、なるべく使い切りましょう。
食器など欲しがる人がいるかもしれませんので、譲ってもいいでしょう。
親しい友人が近くに住んでいれば、家に招いて、ガレージセールみたいにするのも手です。
気に入ったものは、どれでも持っていって~という感じで。
物を少なくする方法 ③買い取りしてもらう
知らず知らずに増えてしまう代表格の服や本。
気に入って買ったものだから、なかなか捨てられませんよね。
だったら、古着屋やリサイクルショップなどで買い取ってもらって、ワーホリのための資金にするのはいかがでしょう。
引越し代を安くするポイント ③引越し業者をしっかり比較
実家に送る荷物の量が、だいたい決まってきたら、引越し業者に依頼するほどなのか、どうなのか、わかると思います。
少ない量なら、わざわざ業者に頼まなくてもいいかもしれません。
減らしたけど、やっぱり業者に頼まないと量的に無理だーって方は、業者を比較しましょう。
大手の業者は高めになるようです。ただ、ダンボールなどの準備に必要な物がセットだったり、不用品をついでに回収してくれたりという、特典がついている場合があります。
おまけ
短期の渡航を考えている方で、実家が遠方にある方は、今の一人暮らしの家を維持していこうと考えているかも知れません。
そんなときは、トランクルームを使うというのも手かもしれませんよ。