ワーキングホリデーするなら おすすめの国を徹底比較!
2015/12/05
ワーホリでおすすめの国は?と聞かれたら、
鰯さんならこう答えます。
好きな国、行きたい国、興味のある国に行くのが一番!!
とは言っても、なかなかスパッとは決められないものですよね。わかります。鰯さんもそうでしたから。
ということで、基本情報や鰯さんの勝手な妄想などを踏まえて比較検討してみましょう。
その国の言語から選ぶ
まずは、学びたい言語を決めます。
学びたい言語が韓国語、フランス語、ドイツ語とかならすんなり決まりますね。
悩むのは英語の場合です。
ワーキングホリデーの英語圏の国は
イギリス、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国になります。
次からはこの5カ国を比較していこうと思います。
地域で決めてみる
英語圏でも
イギリス、アイルランドはヨーロッパ。
カナダは北米。
オーストラリア、ニュージーランドはオセアニアになります。
そんなのは知っていると言われそうですが、やはり大陸、地域が違うと文化や歴史が違ってきますので、そういうところで比較するのもいいと思います。
ヨーロッパのいいところは
- 長い歴史に基づいた古い街並みやお城などの建物を歩いているだけで楽しめる。
- LCC(格安航空会社)が豊富。しかも他の国が近いので週末旅行で十分楽しめる。つまり、近隣諸国に格安で行ける。
- ファッションや芸術の都。
- フットボール好きには天国。
北米のいいところ
- 大自然と大都会が混在している。
- 中南米に行きやすい。
- 野球が観れる。
オセアニアのいいところ
- 自然の中でゆったり。
- 農場などの仕事が豊富。
- 特殊な生態系からなる珍しい動物が沢山いる。
- 南半球なのでクリスマスが夏。サーフィンサンタさんに会えるかも。
- ラグビーが熱い。
次はちょっと変わった目線で比較してみましょう。
各国の物価と最低賃金
せっかくワーキングホリデービザを取るなら、やっぱり働いてお金を稼ぎたいものです。
そこで、英語圏5カ国の物価と最低賃金を比較してみました。(2015年現在)
ビックマック1個の値段(円) | (現地通貨) | 最低賃金(円) | (現地通貨) | |
イギリス | 559 | £2.89 | 1197 | 6.50 |
アイルランド | 502 | €3.70 | 1149 | 8.65 |
カナダ | 562 | CA$5.85 | 947 | 10.45 |
オーストラリア | 486 | AU$5.30 | 1368 | 15.96 |
ニュージーランド | 485 | NZ$5.90 | 1196 | 14.75 |
日本(東京) | 370 | 907 |
参照:世界のビックマック指数
英語圏の物価は日本に比べると皆高いですね。でもその分最低賃金も高いです。
表だけで比べると、カナダは物価が一番高く、賃金も一番低いのでお金をたくさん稼ぐには不向きかもしれません。
一方、オセアニアの2カ国は物価は低めですが、賃金は高い傾向にあるようです。
オーストラリアでしっかり稼いで、2回目のワーホリでイギリスやカナダに行くというのも手かもしれませんね。