留学 → 世界一周 → ワーキングホリデー
私が海外に長期滞在する方法として、ぱっと最初に思いついたのが留学でした。
ですが、いろんな国を回ってみるのも楽しそうと思い、世界一周航空券というものがあると知りました。
これなら好きな国に行けるし、1年間海外に滞在できて、自分のニーズにあっていると思い、調べ始めました。
そして、世界一周に役立ちそうな本を何冊か読んでいるうちに、高城剛著「サバイバル時代の海外旅行術」という本に出会いました。
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価格:777円 |
高城さんといえば、エリカ様の旦那(当時)そして、ハイパーメディアクリエイターという謎の職業。
これはもう読むしかないっしょ、ということで読んでみると、世界一周を目論んでいた鰯さんの考えがころりと変わってしまう、旅のスタイルが書いてありました。
それは。。。
旅のスタイルは周遊型と滞在型に分けられる
周遊型は宿泊先を転々としつつ、いくつかの街を訪れるスタイル。↓
一方、滞在型は1つ拠点となる場所を作り、そこから目的の場所を訪れ、また拠点となる場所に戻る。拠点と目的地を行ったり来たりするスタイルです。↓
世界一周という周遊型の考えしか頭に無かった鰯さんは、確かに大陸続きで隣の国がすぐ近くにあるヨーロッパなら滞在型でも、十分にいろんな国にいけるなぁと気づかされました。
世界一周旅行は周遊型 ワーキングホリデーは滞在型
いろんな国に行こうと思って、世界一周を考えていた鰯さんでしたが、よーーーーーく考えてみたら、行きたい国はヨーロッパがほとんど。
これならヨーロッパの一都市を拠点に行きたいところを周ったほうがいいのではと思い始め、色々調べなおした結果、
ワーキングホリデーという制度なら、ヨーロッパを拠点に長く滞在でき、しかも就労が可能なので、旅行の資金も稼げそうだぞ。
ということになり、今度はワーキングホリデーに興味が湧いてきたのでした。